ST-600 脂肪分析装置 日本

ST-600自動脂肪分析装置（ソックスレー抽出装置）は、ソックスレー抽出の原理に基づいており、熱浸漬、抽出、浸出、溶媒回収、乾燥を統合して脂肪などの有機物を抽出および分離します。この機器は自動温度制御と完全密閉型ウェル型電気加熱を採用しており、機器の加熱がより均一で安全で信頼性が高く、優れた密閉設備を備えているため、迅速かつ正確な目的を達成できます。溶媒の消費を最小限に抑え、溶媒を自動的に回収し、分析コストを節約します。ST-600脂肪分析装置は、合理的な設計、簡単な操作、高精度、安定した性能、優れた再現性、省力化、時間節約などの利点があります。

特徴

• 輸入チップ集積回路制御システムを採用し、機器の高品質と高水準を確保しています。
• 2.5インチカラーLCDディスプレイ。設定温度と実際の温度を同時に表示。保温時間のカウントダウン表示、時間が来るとアラームでお知らせ。
• 自動6段階温度上昇：連続6段階の温度と保持時間を設定することができ、機器が自動的に順番に完了するため、操作が簡単で便利です。
• 密閉式ウェル型電気加熱を採用し、サンプルを均一に加熱し、室温から200℃まで任意に温度調整可能
• 高度なセンサーを使用することで、設定温度が変化しないこと、溶剤の使用が発火点に達しないこと、システムの信頼性と感度が向上することが保証されます。
• コックのないコンデンサーチューブの設計：コックの頻繁な回転による漏れやガラス管の損傷を回避します。密閉性能と耐用年数が効果的に向上します。
• 自動溶剤回収・保管

• 温度制限保護：温度の上限を設定できます。実際の温度が上限を超えると、機器は自動的に警報を発し、加熱を停止します。
• 乾燥機能：サンプルを装置上で直接乾燥できます。
• 機体の主要部分は耐腐食性、耐久性、美しさを兼ね備えた電解鏡面ステンレスを採用しています。

仕様